SRCシナリオ感想[依頼便]

○『天馬博士と吸血鬼』
ファンタジー要素が絡むオリロボ。
天馬博士のキャラが強いのでそこに要注目。
一番かわいそうなのは、助手さんに名前がないことだ! モブでいいや。
前半。戦闘アニメそこそこ凝ってて楽しい。難易度的にはかなり楽。
無口少女なメイアたんが何か敵フラグ立ってる気がする。怖ええ。
インターミッションへ。っていうか、天馬がメタ台詞吐いとる。何このデジャヴ。
ここで一旦中断した訳だが、ここは一番吹いた。
だって『Continue?』とか出るんだもん。おじさん吃驚したよ。ここから戻れるのかとかいらんこと考えた。
後編。吸血鬼関連の事件について説明。天馬がすげぇ頼れる人に見えてきた。ぶっとんでるけど、なんかこう。
――と思ったのもつかの間。その豪華客船はタイタニックだ!? 逃げてー。降りてー。
そして探索パート。そろそろ会話がダレてきたのでこういうのはアリだろう。
アサガオ日記。血液=魂の情報、でハガレンが出てきた。
後半戦闘。敵の多さに苦戦しながら、何とか全滅。というか、天馬の汎用キャラに対する言い回しに吹く。
無限増殖する敵に少しイラっとしながらも、召喚ユニットで凍らせつつ。
何回クリティカルが出てメイア殺しちゃったか分からん。とりあえずクリア。
その後の説明が凄く長くてダレたけど、まあ最後だしいいか。それにしてもチッス羨ましす。


・総評
演出・戦闘アニメ、わりと凝ってて見ごたえアリ。だが、一部の武装が未指定なのが残念。
改行の位置が可笑しかったり、会話がどうしようもなくダルかったりしたけど。天馬のキャラで何とか。
話の内容的にも珍しいタイプなので新鮮。だけどこの内容だと1話前後編よりも、3話完結ぐらいが理想か。
要は詰め込みすぎというか。短期間で多くの情報を与えられたせいで全部理解できなかった。
この後、本編の製作が開始されるようなので期待大。って、ええー。助手が主役なのか。
おまけでの、メイアたんの冷静な突っ込みに萌えてしまった。あべし。